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フランスのドラッグストア

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    以前の記事で、フランスにはドラッグストアや普通のスーパーマーケットにワックス脱毛用の商品がたくさん並んでいると書きました。日本ではその種類の少なさと質の悪さに驚かれたお話。

     

     

    この写真には収まりきれなくて、棚の右側の方にもワックス脱毛系の商品は続きます。

    ストリップペーパーに粘着剤がついているもの、

    電子レンジやコンロで温めるタイプ、

    初心者にも使いやすいロールオンタイプ、

    シュガーペーストなど、

    肌質や毛質別にさまざまな商品が、誰でも手に入れることができます。

    これだけ身近な存在であるワックス脱毛。

    自分でうまくできない部分をやってもらう、痛みに弱い、自分でやるのは面倒、などの理由でサロンへ行く人もいますが、自己処理派(極力カミソリは使わない)も多いフランスです。

    日本のドラッグストアでは同じ自己処理をする商品でも、特にカミソリの種類が豊富ですね。まさに文化の違いです。

    ワックスの原材料

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      ワックスのベースとなる原料として、松やにやミツロウ、ロジンフリーのワックスに関してはマイクロクリスタリンワックスなどが主成分となりますが、実際にはどんな見た目なのでしょう。

       

      どこから採ってきた松やに、ミツロウなのか。

      各原料の生産国や栽培方法、配合率など、メーカーによってさまざまなこだわりがあるはずです。

      世界中から厳選されたそれぞれの原料を集め、工場で配合し、着色料や香料を加え、完成したものをパッケージングし、2〜3か月の船旅を経て日本へやってきます。

       

      ピンク色がかわいいユーローズ

      ゴールデンカラーが煌めくユーロブロンドゴールド

      見た目や質感、香りなど違いますが、主となる原料はどれもほぼ同じです。

       

      松やに:ソフト・ハードともに、ワックスの主成分です。粘着を与えるためのものです。

       


       

      マイクロクリスタリンワックス: ロジンフリーのワックスでマツヤニの替わりに使われる


       思ってた見た目と違いましたか?

       

      同じような成分を使っていても各社ワックスの性質や特徴がかなり異なるのは、原料自体が異なるから(質も違う)。

      「見た目が似ていても同じものは作れない。」とペロン・リゴーは考えています。

      まさにその通りだと思います。

      ワックスの伸び、割れにくさ、コストパフォーマンス etc.

      自分がどのワックスと一番相性がいいか。

      自分と相性のいいワックスを使うことが技術上達への近道でもあります。

      皆さまの最高の相棒はどれですか?

      (私の相棒はユーロブロンドハードワックスとスウィートコットンソフトワックスです・・・)

      Sugaring

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        シュガーリング、シュガー脱毛、シュガーワックス

        色々呼び方はありますが、シュガーペーストを使った脱毛のことです。

         

        シュガーペーストの基本となる素材は、砂糖・水・レモンの3種類の原材料のみ。

        メーカーによってそれ以外のものが入っていたり、レモンの代わりのものが入っていたり。

        ペロン・リゴーのシュガーペーストは商品名が『シュガーエキスパート』、

        原料は、サトウキビエキス・水・レモン液汁の3つです。

         

        ペロン・リゴーの大半の商材は全てフランス製ですが、シュガーエキスパートはカナダ製となります。

         

        既に他社メーカーのシュガーをお使いの方はシュガーリングの良さを知っていただいていると思います。

        ワックスと同じでメーカーによってペーストの質感や見た目も違ってきます。もちろん使い心地も。

        ベタベタ感、

        ペーストの伸び具合

        など。

         

        シュガーリングは、ワックスよりも温度がかなり低いため、熱による赤みは出ません。

        最近のワックスは低温になったとは言え、シュガーペーストの温度に比べると熱く感じます。

        ですので、熱に過敏に反応する肌、敏感肌の方にはとてもおすすめです。

        シュガーエキスパートは、少し温めてから使うタイプです。

         

        ペーストを剥がされる時の感覚がワックスよりも優しく感じますので、ワックス脱毛特有のベリっ!と剥がされた感じはあまりしないはずです。ただ、痛みがゼロというわけではないです。もしそうであれば古代からあるシュガーリングがワックスよりも主流となっていたと思います。毛を根元から抜いているのでワックスと同様、痛みはあります。痛みの感覚は人それぞれ。

         

        ペーストを塗られている間はマッサージのように気持ちよくリラックスできる感覚かもしれません。特に背中や脚全体など広範囲の施術はそのように感じることも。部位や毛の長さによっては、逆に毛がひっぱられて痛く感じることももちろんあります。

         

        ワックス施術者でソフトワックスが皮膚にベタベタ残るような感じが苦手と言う方もいらっしゃいます。ちゃんと剥がせばそんなことはないのですが・・・。ペロンリゴーのシュガーペーストはそのようなベタベタ感はほとんどありません。皮膚にペーストが残ったとしても水であらえますので、ウェットタオルや水を含ませたコットンで拭き取ることができます。

         

        あとは先日書いたとおり、消耗品のゴミが少ないことも大きなメリットです。

         

        シュガーペーストをまだ一度も触ったことがない方は、少し興味が出てきましたでしょうか??

         

         

         

        シュガーエキスパート

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          来週からペロン・リゴーのシュガーペースト『SUGAR EXPERT(シュガーエキスパート)』が新発売となります。

          シュガーエキスパートは全部で3種類、ソフト、ミディアム、ストロング。

          成分はどれも同じですがそれぞれペーストの硬さが異なります。

           

          少しずつ質感、粘度のちがうペーストですが、

          施術する部屋の環境(空調、湿度、室温)

          施術する箇所(どの部分のどんな毛)

          施術者の体温

          お客様の体温

          など

          環境や状況によって使い分けます。

           

          ワックス脱毛よりシュガーリングのほうがいい??

          シュガーリングよりワックス脱毛のほうがいい??

           

          ((このようなステイトメントは意見に困ってしまいます・・・。))

           

          シュガーペーストしか生産していない専門のメーカーと、これまでに数々の脱毛用ワックスを世界に生み出してきたWaxing業界の老舗であるペロン・リゴーがシュガーペーストを作り出したのは、少し考え方や視点が違うかもしれません。

          ペロン・リゴーはワックスからシュガーに乗り替えたわけでもなく、シュガー押しをするわけでもなく、

          temporary hair removal(永久脱毛ではない一時的な脱毛)の手段として、

          Waxing(ワックス脱毛)以外にお客様そして施術者にチョイスがあってもいいのではないか

          ということでSugaring(シュガーリング)の商材を作りました。

           

          ナチュラルな素材をより好む人が増えているのも理由の一つです。(シュガーの原材料は天然素材のみ)

           

          そして、なにより最近世界で注目されるのは、どのように一人ひとりが環境改善に取り組むか。

          エコに対する意識が高まる中、シュガーリングは廃棄物(ワックス、スパチュラやストリップペーパー等)が少ないとの理由から、シュガーリングを選ぶサロン・お客様も増えています。

          特にサロン側にとっては消耗品費も抑えられるとの理由もシュガーリングを選ぶ理由となっています。(この件に関しては、脱毛する範囲が全身等に及ぶと使い捨て手袋の使用量も増えるので一概には言えない)

           

          シュガーリングの方が肌に良い、ワックス脱毛の方が肌に悪い。

          ワクサーの皆様は本当にそうだと思いますか?

          そうだとすれば、なぜ欧米国では未だにワックス脱毛が大人気なのでしょう。

          どちらがどう、というのは施術者のテクニックはもちろんのこと、お客様が痛みにどれだけ敏感なのか、など

          様々な要因が加わって結果が左右されるのでそういった判断は難しいと考えます。

          どちらにもそれぞれ良い部分・悪い部分があるので、適材適所で良いと思います。

          シュガーリングを導入するから、これまでワックスでやっていた施術を全てシュガーでするべき、

          ということはなく、シュガーペーストの良さを最大限に引き出せる部分に使う、ということで良いのではないでしょうか。

           

          あとはサロンのコンセプトや皆さまの考え方次第だと思いますので、ペロン・リゴーのシュガーペーストも一つの新商品として受け入れていただければと思います。

          来週のシュガーペーストの新発売をお楽しみにしていただけますとうれしいです。

           

           

           

           

           

          フランス人にシェービングについて聞いてみた

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            以前の記事で、フランスでは母親が娘に「カミソリなんて使っちゃだめよ!ちゃんとサロンでケアしなさい」と教える、

            と書いたことがありますが、実際にはどんなきっかけでサロンに行ったり、カミソリを使ったシェービングについてどう思っているのか、フランス人のお客様に聞いてみました。(フランス製のペロンリゴーを使用しているからかどうなのか、私のサロンではフランス人のお客様がちらほらいらっしゃいます)

             

            脚全体のワックス脱毛をしに来られたフランス人女性。

            「サロンに来る時間がなかなかなくて、カミソリで剃ってしまったからしっかり毛が伸びるまで待ってたらこんなに伸びた!

             フランスにいたらこんなに長くなるまで放置だなんてありえないけど・・・」

            というところから始まり、フランスと日本の脱毛に対する意識の違いについておしゃべりしながら施術をしました。

             

            初めてワックスサロンに行ったのは、何がきっかけで何歳だったか尋ねると、

            中学生の時に学校の体育の授業で「女子は短パンを履きなさい」と先生に言われ、

            「短パン履かないといけないんだったら、脚が毛深くて恥ずかしいから体育のある日は学校へ行かない!」と言ったそうです。

            すると、彼女のお母様が「ちゃんと学校に行ってほしいから、サロンへ連れてってあげるわ」と、

            エステサロンへワックス脱毛をしに連れていってくれたのが初めてだそうです。

            それ以来、カミソリはダメ、ワックス脱毛でケアすることをできる限り忠実に守っているそうです。

            やはり日本の文化とかなり違いがありますね。

             

            その他にこのお客様と話したこと、聞かれたこと:

            ・フランスではワックス脱毛は大人気だから、当日に予約はなかなか取れない。

            ・緊急時はどうしても仕方がなく(ほんとは使いたくないけど)カミソリで剃る。

            ・ちなみに、緊急時ってどんな時かというと、

              友達に急にプールへ行こう!と誘われたり、

              予定してないのに脚を露出しなければならない時(急にワンピース着ないといけないイベントに誘われたり)、

              サロンもどこもいっぱいで、家にもワックス脱毛用キットもなくて、時間が全然ない時、だそうです。

            ・日本のドラッグストアに売っている脱毛テープはありえない!(毛が取れないのに、あれにお金を出す人なんているの?)

            ・ママがクリスマスに日本へ来るのだけど、おみやげにフランスのセルフワックスキットをお願いした(日本のは役立たずだから 笑)

            ・温泉に行った時に、日本の人たちの陰部の毛の長さにとても驚いた!なんでカットしないのかな?

            など

            外国人から聞くワックス脱毛にまつわる話、彼女たちの目線から見る日本について、

            異文化で毎回とてもおもしろいお話を聞かせていただきます。

             

            同じヨーロッパの中でもフランスは特にワックス脱毛に対する意識、

            ワックス脱毛は家で自分でできるけど、いざという時はサロンでプロに任せるのがベスト、という意識が高いようです。

             

             

            ちゃんと毛が取れない・・・(ソフトワックス2)

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              前回の続き、ソフトワックスの剥がし方について書きます。

               

              ソフトワックスの剥がし方について:

              ・ペーパーストリップ、またはコットンストリップでワックスを剥がす。

              両者の使用感の差は大きく、コットンストリップのほうがよりやさしくワックスの皮膚への残りが少なく剥がせます。

              ペーパーストリップの方が断然ユーザーが多いので、ペーパーストリップ使用を前提で書きます。

               

              ・ペーパーストリップの無駄遣いをしていないかどうか。

              一度ペーパーストリップで剥がしたら、そのストリップはもう使えないと思っている人がたまにいますが、それはとてももったいない使い方です。

              ペーパーストリップは1枚でかなりの範囲に使用できます。

              毛を抜く量や毛の長さ、体の大きさなどにもよりますが、一枚でひざから足首まで、反面分は使えます。

               

              ・剥がすときに皮膚をしっかりとつっぱった状態を作っているかどうか。

              ハードワックスと同様またはそれ以上にソフトワックスを剥がす時は、皮膚の引っ張りが大切です。

              ソフトワックスは粘着力を利用して毛を剥がしている分、剥がす時にちゃんと皮膚を支えていないと、皮膚がもっていかれてしまい、内出血や皮膚の剥離の原因になってしまいます。

              特に皮膚は柔らかい部分(内もも、お尻の下など)は要注意です。

               

              ・しっかりとストリップを粘着させたかどうか。

              ストリップをワックスの上にのせて粘着させる時、しっかりと粘着させないといけませんので、

              指先だけでふわっとなぞる程度ではなく、手のひら全体を使って、ストリップの上からしっかりと圧をかけて粘着させます。

               

              ・剥がす時のスピード

              あまりゆっくりそーっと剥がしてしまうと、お客様は痛いです。そこそこ速いスピードで剥がしましょう。

               

              ・剥がす時の手首の動き(角度?)

              無意識に剥がす時に手首を回したりしてしまうことがあります。(癖だと思います)

              そうしてしまうと、毛がきれいに根元から抜けず、切れ毛になる可能性があります。

              皮膚と並行にストリップを剥がしましょう。

               

              ・施術中に手(手袋)がべたついていないかどうか

              ワックスが知らない間に手について、ベタベタな状態で施術を続けることは、施術効率が大変悪くなってしまいます。

              もしワックスが手についてしまったら、すぐにオイルで拭き取ってから施術を続けます。

               

              ソフトワックスは、うまく剥がさないと皮膚にワックスがべたべたと残る場合があります。

              剥がす時にしっかりとストリップにワックスを粘着させると、そのようなことにはならないのですが、

              よくべたつきが残ってしまうという方、ストリップをこする時の圧を再確認してみてください。

              または、このような「べたつき」がほとんどなく脱毛できるのが、『スウィートコットンソフトワックス』です。

              スウィートコットンソフトワックスで脱毛した後は赤みが少なくさらさらとしているので、

              べたべた感が苦手な方にはおすすめです。

               

               

               

               

               

               

              ちゃんと毛が取れない・・・(ソフトワックス1)

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                前回、「ちゃんと毛が取れない・・・?」ブログではハードワックスの塗り方・剥がし方について書きましたが、

                その続きとして今回はソフトワックスについてです。

                 

                ペロン・リゴーのソフトワックスの何がすごいのか?

                「とても滑らかで薄づきだけれど、毛はしっかり取れる。」

                この薄く塗れる度合い、ワックスのなめらかさは言葉ではなかなか伝わりませんが

                使ったことがある人ならこの感じがわかるはずです。

                 

                毛がしっかり取れるワックスはずなのに、いざ剥がしてみるといっぱい短い毛が残ってる!

                ということがあったりしませんか?

                これの原因は大抵の場合「切れ毛」です。

                切れ毛になってしまうのは、塗り方剥がし方に原因があります。

                 

                ソフトワックスの塗り方について:

                ・ハードワックスを塗る時と同様、スパチュラとは反対の手で、皮膚をしっかり引っ張って(突っ張らせた状態)いるかどうか。

                 皮膚表面に見えている全ての毛に均等にワックスを塗ろうとすると、

                 皮膚が弛んでいては全体に均等にワックスを塗ることができません。

                 ワックスを塗る方向(スパチュラを動かす方向)とは逆に、皮膚をしっかりと張る。

                 

                ・毛の途中から塗ったりするのではなく、毛の根もと(皮膚表面との境目のことです・・・本当の毛の根元は毛穴の中にあるので)から塗り始めて、毛がないところまでを塗る。

                 毛先にだけワックスをつけたりはしません。これは毛が切れてしまう原因の一つとなります。

                 

                ・スパチュラの角度

                 スパチュラの皮膚に対する角度でどれくらい薄くワックスを伸ばすことができるかが変わってきます。

                初心者に多くみられるのは、

                 スパチュラの両面にワックスがついたまま塗ろうとする

                 (両面にワックスが付いていてもいいですが、スパチュラの両面にワックスが付いているなら、皮膚にスパチュラのワックスを全部拭ってからワックスを伸ばす)、

                 スパチュラを倒して(ワックスがついている部分を皮膚に近づけようとしている)塗るので、ワックスが厚塗りになり伸びない。

                 皮膚をあまり引っ張ってないので、均等に塗れない、など。

                 スパチュラでソフトワックスをできる限り薄く伸ばすには、スパチュラのワックスを伸ばさない側が皮膚に近くなる角度にしなければいけません。ワックスがついている側を皮膚に近くなる角度にしてしまうと、厚塗りになってしまいます。

                うまく書けませんが、スパチュラで皮膚表面を削っているようなイメージ?です。

                 

                ・ワックスが厚塗りになっていないかどうか。

                 分厚く塗らなくても毛はちゃんと取れます。

                 逆に、厚く塗ってしまうと、その分余計に粘着してしまうので、

                 剥がされた時の衝撃はさらに大きくなりお客様にとって痛い施術となります。

                 

                ・無意識に二度塗りしていないか。

                 同じ箇所に上から重ねてワックスを塗る生徒さんが多いです。おそらく無意識でやっている様です。

                 「ワックスをたっぷりぬらないと毛が取れない」と思っているのだと思いますが、

                 これもワックスの無駄遣い、余計な痛みを与えることにつながるので、ソフトワックスは一度塗りで十分、重ね塗りは不要です。


                ・スパチュラを動かすスピード

                 ソフトワックスのなめらかさを有効活用し、コストパフォーマンスを上げるには、スパチュラを動かすスピードが大事です。

                 あまりにもゆっくりもたもたとしていると、せっかく流動性のあるソフトワックスの性質がうまく生かされず、

                 ワックスは厚塗りになってしまいます。サーっと流れるようにスパチュラを動かしましょう。

                 

                ・スパチュラの圧

                 ワックスをきれいに塗ることができると、剥がす時もスムーズ。

                 スパチュラの圧を最初に塗る時から最後まで、皮膚にあたっている部分は均一に圧をかけて塗布します。

                 

                細かいことを書き出すときりがないのですが、

                ソフトワックスを塗る時に意識するポイントでした。

                次回は、ソフトワックスを剥がす時のポイントについて更新します。

                 

                *ワックス脱毛前後のローションの使用については、今回記載しておりません。

                 

                 

                 

                年末年始休業のお知らせ

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                  いつもペロン・リゴーをご愛顧いただきありがとうございます。

                  年末年始の休業日についてお知らせです。

                   

                  2019年12月29日(日)〜2020年1月5日(日)は、オンラインショップは休業とさせていただきます。

                  2019年12月28日(土)15時迄の代引きのご注文は当日中に発送いたします。

                  12月28日15時以降のご注文、及び銀行振込でのお取引をお選びの場合は、

                  2020年1月6日以降、順次受注・発送手配をさせていただきます。

                   

                  皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。


                   

                  ホットワックス・ハードワックス・ノンストリップワックス

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                    タイトルのワックスの種類、全部同じタイプのワックスのことを指します。

                    ペロン・リゴーでは『ユーロブロンドハードワックス』『ユーローズハードワックス』等、

                    『〇〇ハードワックス』と統一しておりますが、メーカーによって呼び方が異なる場合もあります。

                    英語圏の国では同じワックスをNon Strip Wax (ノンストリップワックス)と呼び、

                    「ストリップペーパーを使わないワックス」ということになります。

                    今現在もHot Wax(ホットワックス)と呼ぶことも多いです。

                    ちなみに、ペロン・リゴーの本国フランスでは CIRE A EPILER SANS BANDE (ストリップのないワックス)です。

                    Cire=ワックス

                    Epiler=脱毛

                    Sans=〜なし

                    Bande=ストリップ

                     

                    今回は、ハードワックスがなぜホットワックスとも呼ばれるのか、についてのお話です。

                     

                    1980年代頃まで、今のようなハードワックスは世の中にありませんでした。

                    その当時、ハードワックスは「ホットワックス」と呼ばれ、名前のとおり熱いワックスです。

                    ホットワックスを肌につける時の温度は約55℃。(もちろんメーカーによって異なりますが一般的な話)

                    現代のハードワックスの温度は約38℃。

                    めちゃくちゃ熱いワックスでした。

                    VIOやワキの脱毛をする時に使うのがホットワックス。

                    ホットワックスの熱で毛穴を緩めて、太い毛を抜けやすくするために温度が高かったのです。

                    温度が高いので、皮膚に塗る前にかなり冷ましてから塗ります。

                    (スパチュラにワックスをのせてからかなり長い間、スパチュラをくるくる回し続ける)

                    体感温度も、「じわーと熱ーい」感じです。

                    そして、ワックスが固まるまで今のように数秒ではなく数分放置しなくてはなりませんでした。

                    熱に弱い肌だけではなく、普通肌の人でも施術後はしばらく赤くなる。

                    塗り方も今のように「毛の流れに沿って塗る」というシンプルなやり方ではなく、

                    根本から毛先まで巻き込んでグリグリと8の字を描くように。

                    厚みもしっかりと作って、剥がすための持ち手であるフチもかなり分厚く。

                    それでもワックスを剥がす時には、ワックスが割れてしまう、という、

                    今では考えられないぐらい扱い方が難しいワックスでした。

                     

                    そこから、改良されて

                    『低温で、すぐに固まる、固まっても弾力性がある、塗り方もシンプル』というワックスが現代のハードワックスです。

                    今ではそれが当たり前でどのメーカーも似たような性質を持つハードワックスですが、

                    世界で初めてこのような新しいハードワックスを作ったのがペロン・リゴーです。

                    一昔前はホットワックスでやるブラジリアンは、なかなか時間のかかる施術でした。

                     

                    15年前に私が美容学校で習ったワックス脱毛は昔のタイプのホットワックスでした。

                    その当時使用していた教科書に書かれている内容も昔の「ホットワックス」のことです。

                    (よく見ると、今流行ってきているシュガーリングについても記載がありますね)

                     

                     



                    その当時、既に現在と同じハードワックスが出回っていましたが、

                    美容学校では生徒が練習で使う商材はなるべく安価なものが選ばれていましたので、

                    ペロンリゴーのような高級ブランドのワックスは使わせてもらえず、一昔前のホットワックスで学びました。

                    実際にサロンで働き始めた時に初めて出会った現代のハードワックスには衝撃を受けました。

                    この時のワックスはペロン・リゴーではありませんでしたが、

                    「今までのスパチュラをグリグリする練習と熱いのと割れるのは何だったのか!!??」と。

                    それほど大きな違いがあり、時代が進むと共に製品もこれだけ進化するのだと感じた瞬間でした。

                    ペロン・リゴーのワックスを知ったきっかけはまたいつか書いてみたいと思います。

                     

                    「ホットワックス」は昔の名残で今もそのように呼ぶサロンもヨーロッパでは多いです。

                    認識として、「ビキニラインやワキなど敏感な箇所に使うストリップペーパーを使わないで剥がすワックス」ということです。

                     

                    ワックスは今からさらに20年度にはどのように進化しているのでしょう・・・。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    ちゃんと毛が取れない・・・!?

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                      ペロン・リゴーのワックスは、世界中のワックスブランドの中でもかなり優秀な製品で、世界中のエステティシャンやワクサーに支持されていることはご存じのとおりです。

                      しかしながら、「いいワックスを使っているのに、毛がうまく取れない・・・」とお悩みの方もいるようで、(そのような問い合わせをいただきます)今回は、技術を文章で伝えるのは難しいのですが、ワックス脱毛をする時に重要なポイントをお伝えしたいと思います。

                      ワックス脱毛は、「ただワックスを塗って剥がしているだけ」のように見えますが、色々と細かい部分に注意しながら塗ったり剥がしたりしています。

                      長年ワックス脱毛をされている方は、たくさんの試行錯誤で独自の塗り方・剥がし方が確立されていることでしょう。

                      まだ経験の浅い施術者の方は、聞ける人がいない、スクールで学んだけれどよくわからない、などのお悩みがあるようです。

                      もう既に知っていることもあるかと思いますが、復習がてらお読みいただけますと嬉しいです。

                       

                      長くなるので、今回はハードワックスについて。

                      *ワックスをする前後のローション系の説明は今回は省いています。

                       

                      まず、ワックスを塗る時:

                      ・スパチュラにどれぐらいの分量のワックスを取っているか。

                       ブラジリアンワックスならスパチュラの先2〜4センチ程の幅に

                       ワックスをぷっくりと厚めにのせるといいでしょう。

                       脚や背中、腕などはスパチュラにたっぷりワックスをのせるので、5〜7センチ幅ぐらいです。

                       もちろん、塗る箇所によりますので、この限りではありません。

                       

                      ・ワックスをどれくらいの幅、長さでどこに塗るのか、を決めてから塗る。

                       スパチュラにワックスをのせてからものすごいスピードでワックスの温度が下がっていきます=ワックスが固まります。

                       次はどこへワックスを塗るのか、どの毛を取るのか、ちゃんと決めてからワックスをスパチュラにのせます。

                       毛の途中から、いきなり真ん中からではなく、「毛がないところから毛がないところまで」塗ります。

                       

                      ・スパチュラの角度、圧、スピードについて。

                       ハードワックスを塗布する時には、スパチュラは皮膚に対して垂直に動かすときれいに、理想的な厚さで塗ることができます。

                       スパチュラにそこそこ圧をかけながら塗る必要があります。

                       見えている全ての毛と皮膚の境目の部分(毛先は関係なく根もとの部分(毛根でもありません))に

                       均等にワックスが塗れるようにと意識をすると、必然的にそこそこの圧がかかります。

                       スパチュラを動かすスピードは、あまりゆっくりもたついているとワックスがスパチュラの上で

                       硬くなってくる(きれいに塗布できなくなる)ので、程よいスピードで塗ります。

                       

                      ・塗る時にスパチュラと反対側の手はどこを支えているか。

                       反対側の手の役割は非常に重要で、皮膚をできるかぎり引っ張った状態を作らなければなりません。

                       軽く手をそえるのではなく、皮膚をしっかりと引っ張った(つっぱった)状態です。

                       技術を教えててよく見られるのが、反対の手は、ただそえているだけ、という方が多いです。

                       ワックスを均等に、塗りたい部分の全ての毛に塗る、ということは、皮膚はきちんと引っ張られた状態でないとできません。

                       「押さえる」のではなく「引っ張る」のです。

                       

                      ・ワックスを均等に塗っているかどうか。

                       均等に塗れたかどうかで、毛がきれいに抜けるかどうかに関わってきます。

                       途中だけ薄い状態がある時は、そこの部分は切れ毛になる可能性がありますので、全体的に最初から最後まで均等に。

                       

                      ・ワックスを剥がすための「フチ」を作るのが難しい。

                       ハードワックスは剥がす時に少しだけ厚みが必要ですが、その「フチ」の部分を作るのが難しいと言われます。

                       わざわざ「フチ」を作ろうと、スパチュラをグルっと回したり、手首をひねってみたり、返してみたり・・・。

                       その必要はなく、先ほどの皮膚に対して垂直にスパチュラを動かし、終わりの少し手前でスパチュラを皮膚の方へ少し倒すだけで、「フチ」のためのじゅうぶんな厚みを作ることができます。

                       スパチュラを回したり、ひねったりすると、ワックスに切れ目ができたり、無駄な厚みができてしまう可能性があります。

                       

                      ・ワックスが完全に固まる前に、しっかりと上から押さえる。

                       この動作は、毛をしっかりとワックスに密着させるのと、ワックスがちゃんと固まったかどうかの確認です。

                       

                      ワックスを剥がす時:

                      ・剥がす方と反対の手はどこを支えているのか。

                       剥がす時は塗る時以上に皮膚を引っ張った(つっぱらせた)状態を作らなければなりません。

                       手のひら全体、指などをうまく使って、剥がす部分の皮膚のみをピーンと張ります。

                       上から「押さえる」のではなく、「引っ張る」です。

                       

                      ・剥がす時に、皮膚に平行に剥がしているか。

                       (無意識に)手首をくいっとひねってワックスを剥がしたりしてしまうと、ワックスはちぎれてしまいます。

                       切れ毛の原因にもなります。常に皮膚に対して平行に剥がします。

                       

                      ・剥がした直後はすぐに押さえる。

                       この時は皮膚を上から「押さえる」です。剥がされた衝撃による痛みを軽減するために必ず必要な動作です。

                       

                      長くなりましたが、以上、塗る時・剥がすときのポイントで、顔を含めたどの部位を脱毛する時にも当てはまります。

                      私の経験上、剥がす時は皮膚を引っ張るけど、塗る時も皮膚を張らないといけないと知らなかった(教えられてない)人が多くみられました。また、平均的に「引っ張る」度合いが弱い方が多いようにも思います。

                      皮膚をつっぱらせた状態は痛そう、もしくは、怖いと思われるみたいですが、お客様は張られてないほうが痛いです。

                       

                      文章だけで技術は伝えられませんが、施術時やワックス脱毛を教える時に意識する項目して捉えていただければと思います。

                       

                       

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