BLOGブログ

ホットワックス・ハードワックス・ノンストリップワックス

0

    タイトルのワックスの種類、全部同じタイプのワックスのことを指します。

    ペロン・リゴーでは『ユーロブロンドハードワックス』『ユーローズハードワックス』等、

    『〇〇ハードワックス』と統一しておりますが、メーカーによって呼び方が異なる場合もあります。

    英語圏の国では同じワックスをNon Strip Wax (ノンストリップワックス)と呼び、

    「ストリップペーパーを使わないワックス」ということになります。

    今現在もHot Wax(ホットワックス)と呼ぶことも多いです。

    ちなみに、ペロン・リゴーの本国フランスでは CIRE A EPILER SANS BANDE (ストリップのないワックス)です。

    Cire=ワックス

    Epiler=脱毛

    Sans=〜なし

    Bande=ストリップ

     

    今回は、ハードワックスがなぜホットワックスとも呼ばれるのか、についてのお話です。

     

    1980年代頃まで、今のようなハードワックスは世の中にありませんでした。

    その当時、ハードワックスは「ホットワックス」と呼ばれ、名前のとおり熱いワックスです。

    ホットワックスを肌につける時の温度は約55℃。(もちろんメーカーによって異なりますが一般的な話)

    現代のハードワックスの温度は約38℃。

    めちゃくちゃ熱いワックスでした。

    VIOやワキの脱毛をする時に使うのがホットワックス。

    ホットワックスの熱で毛穴を緩めて、太い毛を抜けやすくするために温度が高かったのです。

    温度が高いので、皮膚に塗る前にかなり冷ましてから塗ります。

    (スパチュラにワックスをのせてからかなり長い間、スパチュラをくるくる回し続ける)

    体感温度も、「じわーと熱ーい」感じです。

    そして、ワックスが固まるまで今のように数秒ではなく数分放置しなくてはなりませんでした。

    熱に弱い肌だけではなく、普通肌の人でも施術後はしばらく赤くなる。

    塗り方も今のように「毛の流れに沿って塗る」というシンプルなやり方ではなく、

    根本から毛先まで巻き込んでグリグリと8の字を描くように。

    厚みもしっかりと作って、剥がすための持ち手であるフチもかなり分厚く。

    それでもワックスを剥がす時には、ワックスが割れてしまう、という、

    今では考えられないぐらい扱い方が難しいワックスでした。

     

    そこから、改良されて

    『低温で、すぐに固まる、固まっても弾力性がある、塗り方もシンプル』というワックスが現代のハードワックスです。

    今ではそれが当たり前でどのメーカーも似たような性質を持つハードワックスですが、

    世界で初めてこのような新しいハードワックスを作ったのがペロン・リゴーです。

    一昔前はホットワックスでやるブラジリアンは、なかなか時間のかかる施術でした。

     

    15年前に私が美容学校で習ったワックス脱毛は昔のタイプのホットワックスでした。

    その当時使用していた教科書に書かれている内容も昔の「ホットワックス」のことです。

    (よく見ると、今流行ってきているシュガーリングについても記載がありますね)

     

     



    その当時、既に現在と同じハードワックスが出回っていましたが、

    美容学校では生徒が練習で使う商材はなるべく安価なものが選ばれていましたので、

    ペロンリゴーのような高級ブランドのワックスは使わせてもらえず、一昔前のホットワックスで学びました。

    実際にサロンで働き始めた時に初めて出会った現代のハードワックスには衝撃を受けました。

    この時のワックスはペロン・リゴーではありませんでしたが、

    「今までのスパチュラをグリグリする練習と熱いのと割れるのは何だったのか!!??」と。

    それほど大きな違いがあり、時代が進むと共に製品もこれだけ進化するのだと感じた瞬間でした。

    ペロン・リゴーのワックスを知ったきっかけはまたいつか書いてみたいと思います。

     

    「ホットワックス」は昔の名残で今もそのように呼ぶサロンもヨーロッパでは多いです。

    認識として、「ビキニラインやワキなど敏感な箇所に使うストリップペーパーを使わないで剥がすワックス」ということです。

     

    ワックスは今からさらに20年度にはどのように進化しているのでしょう・・・。

     

     

     

     

     

     

     

    CALENDARカレンダー
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << January 2020 >>
    LATEST最新記事
    CATEGOTYカテゴリー一覧
    BACK NUMBERバックナンバー
    SHOPお店について